■チャクラとは

チャクラとは、肉体と目に見えない心と精神・霊体とが繋がるエネルギーセンターとも言えるポイントとなる入口のようなもの。

サンスクリットで『輪』という意味を持ち、インド哲学や中国思想を元にした肉体と心・精神・霊体の全て一体を含めバランスを取っているといった概念からの名称です。

クリスタルヒーリングもある様に、様々な色彩のパワーストーン天然石とチャクラカラーには密接な関係があり、石とチャクラが共鳴・活性化し、不調の改善や霊的向上の変化を実感する人もいます。

又、ヨガや瞑想・禅の教えにより意識が研ぎ澄まされ、チャクラの原理や感覚が、あらゆる全てと関係していると感じる人も増えているのではないでしょうか。

個性は人それぞれ、チャクラの開きは常に変化し不完全が通常です。

むしろ完全などなく、大きくバランスを取る為の石の組合せのヒントとして活用するのが良いでしょう。

漏斗のように渦巻くチャクラの色は、個別にはっきりと別れたものではなく活性度により重なりながら連なり数多く存在しますが、こちらでは主要な７つのチャクラに対応する天然石との関係をご案内いたします。

○ 画像モデル：浅草ヨガの会 misa さん

■チャクラカラーに対応する天然石

＜活性化されると＞ 心身の健康や免疫力を強くし生きがいを感じられる

［対応する場所］会陰・尾底骨

［色］ブラック・レッド

［テーマ］大地との繋がり・生命の源・安定・自信・健康

【天然石】ブラックトルマリン・ブラックオニキス・スモーキークォーツ・ブラックトルマリンインクォーツ等　　　　　　　　　　　　

＜活性化されると＞生きる喜びや楽しさが増え、安定感や自信を感じられる

［対応する場所］丹田（おへそ下）

［色］オレンジ・レッド

［テーマ］創造性・持続力・活気・情熱・喜び

【天然石】ルビー・ガーネット・カーネリアン・サンストーン・ファイヤーオパール・ロードクロサイト・オレンジムーンストーン等　　　

＜活性化されると＞行動力や積極性が増し執着なく人間関係の調和を育む

［対応する場所］みぞおちとお臍の間

［色］イエロー・オレンジ

［テーマ］自尊心・信頼・自信・感受性・成功力

【天然石】シトリン・イエロートルマリン・イエローサファイア・ゴールドルチルクォーツ・パイライト・イエローオパール等

＜活性化されると＞包容力と愛が溢れ出し自身や他者を許しながら楽天的になれる

［対応する場所］胸の中央

［色］グリーン・ピンク

［テーマ］愛・感謝・希望・平和・包容力

【天然石】エメラルド・ペリドット・クリソプレーズ・ルビーインゾイサイト・プレナイト・ローズクォーツ・ピンクオパール・ピンクトルマリン・クンツァイト等

＜活性化されると＞自由を感じ表現力やコミュニケーションがスムーズになる

［対応する場所］喉・鎖骨の間

［色］ブルー・ライトブルー

［テーマ］表現力・コミュニケーション・勇気・信念

【天然石】ターコイズ・アマゾナイト・ラリマー・アクアマリン・ブルーレースアゲート・ブルーカルセドニー・エンジェライト等

＜活性化されると＞洞察力や直感力が真実を見極め冷静な判断が出来る

［対応する場所］眉間

［色］パープル・ダークブルー

［テーマ］直感力・洞察力・知性・霊感

【天然石】ラピスラズリ・ラブラドライト・サファイア・アパタイト・カイヤナイト・タンザナイト・アメジスト・スギライト等

＜活性化されると＞才能を発揮しあらゆるサポートにより強運体質になる

［対応する場所］頭頂部

［色］パープル・ホワイト・クリア

［テーマ］霊性・神性・宇宙との一体・ハイアーセルフ

【天然石】ムーンストーン・クリスタルクォーツ・パール・ダイアモンド・アポフィライト等

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■ チャクラを上手く活用するために ■

重点的に一つのチャクラのみを活性化する事なく、全てのチャクラが共鳴し合う様バランスを取る事がポイントとなります。

数多く取り入れる必要はありませんが、簡単にお薦めとしては第１・第２の土台を強化した上で気になるチャクラに対応する感覚的に一番好きな天然石を選ぶことです。

同じ石でも色の濃淡や産地によっても変わりますが、今のご自身が癒されたり高揚したり、求める感覚にしっくりくる天然石です。

又、こういった情報だけに縛られず『選ぶ楽しさ』を味わいながら遊び感覚で参考程度にすることもとても大切です。そうする事で思考に惑わされず自然といらない枠から解放され、その人だけに合ったバランスのチャクラ状態になりやすいでしょう。

■ 私たちがダイレクトにコントロール出来るのは唯一呼吸 ■

天然石からのサポート以外には、気になるチャクラに意識を向けながら、しっかりと深い呼吸をする事もチャクラ活性化に繋がります。

又、特定のチャクラは気にせず、吐く息で下へ、吸う息で上へ第１チャクラから第７チャクラの枠を飛び越え意識を上下させるのもおすすめです。