関東では連日続いていた強風も収まり、とても良いお天気の中、
今日は友人とお花見も兼ね、東京国立博物館へ行って参りました。
国宝の迫力ある風神雷神図屏風が今観られます*
そしてちょっと嬉しい出来事が。
友人と美術館前の売り場へチケットを買う為に丁度お財布を出している時、
誰かに肩をトントン、とされ、振り向くと
見知らぬおじさんが「良かったらこれ差し上げます。余ってしまったので」と
なんと無料チケットを頂いてしまいました。
周りに沢山の人がいたので、このタイミングに嬉しいながらも戸惑ってしまいましたが、
再度お礼を言おうとおじさんを探しましたが、もう既にいませんでした。
次は何か他の形で、見知らぬ方に驚きとちょっとした嬉しさを循環していけたらと思います*
* * *
2014年は、日本に禅を広め、京都最古の禅寺を開創した
栄西(ようさい)禅師の800年遠忌にあたるそうです。
禅のこころ、わびさび等日本文化に大きな影響を与えた師でもあります。
座禅や瞑想などをしていくと、自然と禅の世界も勉強する様になりますが、
まだまだ知らない事が沢山ありますね。
個人的には重文の”雲龍図”という巨大な龍の静と動を表した画が、本当に大迫力で見入ってしまいました。
音声ガイドは今回付けなかったのですが、
友人が英語が堪能な為、何とか情報知識を後から知る事が出来ました。
これから行かれる方は、音声ガイドを付けた方が楽しめるかもしれません。
色々な種類の植物や鳥などと一緒に
のびのびした雰囲気の中、大勢の人が賑わっていました*
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