全ては一つという感覚

先日はイベントで原宿へ・・・。

 

 

久しぶりのイベントとあまりの人の熱気に圧倒され、

 

帰りには、明治神宮の静かな場所へと足が自然と向かいました。

 

 

中へ入っていくと、まだ製作途中で作業中のパネルが目に入りました。

 


 

近距離でも撮影してみましたが、やはり文字が小さくて見えませんね。笑

 

とても大切な言葉が記されていましたので、ここにも転記します。

 

 

*  *  *

 

 

祈りのちからを、

次の百年へ。

次の千年へ。

 

九十年余り前、先人の恩恵をこころに刻み、夢を引き継ぐために、

遥か未来を見すえ、荒地に、祈りの杜が生まれました。

遠く世代を超え、慈しみの御心がつづくことを「永遠の杜」に託してー。

あらゆる存在が共に安らかにあることを祈ってー。

 

 

均衡と調和の叡智

 

古代の日本人は、生きとし生けるものを神として畏れ敬い、その中のひとりとして

自らも生かされていると考えていました。天地、万物が編みこまれて一つの巨大な

織物になっているという感覚。この調和に満ちた世界観は、美しい四季に彩られた

風土の中で育まれ、日本文化の基盤をかたちづくっています。

広大無辺な宇宙につながりを感じるこころには、物質文明によって行き詰まった

現代社会に対し貢献できる智慧が秘められているのではないでしょうか。

 

 

*  *  *

 

 

一つの巨大な織物になっているという感覚。

 

正に"いま"必要な言葉でした。

 

 

これを見ていたら、映画、地球交響曲*GAIA SYMPHNY が何となく頭に浮かんできました。

 

 

 

丁度少し前に上映会も始まりましたね!

 

第八番、どんな感じのものが仕上がるか楽しみです*

 

 

第一番から上映しています。何年も前から製作しているにもかかわらず、

 

どれも内容は古さを感じないと思いますので、まだ見られていない方は、是非オススメです*

 

 

若いお子様を持つお母様が、以前この映画を軽く説明した所、

 

なんか宗教っぽい・・・笑、と言っていたそうです。

 

 

確かに、そう言われると、地球の画像に祈りやら神などの言葉が入ってくると

 

そうも感じてしまいますよね。(^_^;)

 

全く宗教ではないので、その辺りはご安心を*